メルシーのカタログを停止してみた

「カタログ通販のメルシー」から届くカタログを停止した話です。
身内の一人が通販を利用してから、ずっと届いていました。もう利用することもないのに……。
宛名になっている本人が「買わなきゃ、そのうち来なくなるだろう」とか、呑気なことを言っていたので、代わりに動いた次第。
カタログのはがき

カタログには、はがきが付いています。
これを使って商品を購入したり、新たなカタログを請求出来たり、カタログの停止を依頼したり出来ます。

通販カタログ「アクセス」も同様。
こちらも似たような購入方法なので、はがきが付いています。まぁ、メルシーと同じ運営会社「株式会社ジェイオーディ」のカタログなので、当然と言えば当然。
『ご意見ご希望ありましたら何でも結構ですからお書きください』という欄があるので、ここに「カタログ停止希望」と書いて出しました。
すると、週に1度は何かしら届いていたカタログが来なくなりました。めでたし、めでたし。
まぁ、それだけの話なんですけどね。
はがきには住所氏名のほかに、会員番号を書く欄があるので、カタログに貼られたラベルにある番号を書いて投函しています。
カタログを停止した理由
カタログなんて、紙のゴミ。それが週に一度は届くわけです。
停止したら、「ポストから取る」「宛名の身内に渡す」「中を見る」「捨てる」という4アクションを節約でき、時間が増えるんだから続ける理由が無い。配達する人の労力を考えれば、より多くの無駄が見えてくる。
あと、商品ラインナップ。どこかの有名ヒット商品に似た割高パチモンを百歩譲って良しとしても、アダルト映像商品はいただけない。
ゴミ置き場にカタログを置いておいたら、誰でも見られるわけです。家に小さい子がいたら、「これ何?」という質問が来る恐れもある……。まぁ、そういうことですよ。
他の方法
電話やサイトでの停止依頼も可能なようですが、コスト的に「はがき」かなと。電話での解約って、嫌な思い出しかないんですよ。なかなか繋がらないとか、別のものを勧めてくるとか……。
サイトは、面倒なのでパス。普段からメルシーのサイトを使っているわけじゃないので、ログインできるかすら怪しい。ログイン時に必要なメールアドレスやパスワードとか、そこから始まりそうだし。
通販で何か買いたくなったら?

「通販カタログを辞めたら、通販で物が買えないじゃないか」

「ネットで買えよ」
ネットなら、紙のゴミが増えることなく購入でき、商品の動画を見れることもある。この状況下でカタログが生き残っていることが不思議。
なんで通販カタログを使うのかを問えば、「ネットは怖い」「支払い方法が~」という言い分。
ネット通販でも、コンビニ後払いはできるし、どこに怖い要素があるのか、私には理解できない。「知らない」「調べたくない」「わからないことで、恥をかきたくない」みたいな怠惰で愚鈍な……以下略。
