「エクラドネージュ」で知るアイドル白馬
「DMMバヌーシーで、一口馬主になってみた」の続き。
「初めての一口馬主」体験記は「スマイルコレクター」のページで見られます。エクラドネージュは二頭目にして、最後の予定。
出資理由は「白いから」です。外見至上主義みたいな理由ですが、レアな白馬だから出資している人が大半のはず……。
葦毛も白くなりますが、最初から白いことに意義があるのでしょう……たぶん。1口0.5万円の4,000口募集なので、分配額は相当に低くなるでしょうね。その分? 下のようなポストカードが送られてきたり……。「採算度外視で、みんなで応援しよう」的なファンクラブです、もはや。
デビュー前に「ぬいぐるみ」
【会員限定】エクラドネージュ
— 【公式】DMM BANUSY(DMM バヌーシー) (@dmm_banusy) May 1, 2024
アイドルホースぬいぐるみ発売決定!#エクラドネージュ (DMM BANUSY特別仕様)
を会員限定で販売いたします。
詳細は下記よりご確認ください。https://t.co/NT8AEp9HaV pic.twitter.com/3jPppUVwaQ
デビューが決まっていないのに、ぬいぐるみ化しました。
これが、アイドル系白馬の恐ろしさ……。ソダシに続く気満々です。何らかの理由でデビューできなくなったら、どうするんでしょう。私は心配です。
それはそれとして、早期特例登録馬にもなっている模様。
早期特例登録制度とは。
トレーニング・センターへの入厩および馬体検査をすることなく競走馬登録を行うことができる制度で、2016年より導入されたものです。
これを書いている時点ではゲート試験すら行っていないので、わかっていることは少ないです。
知っているのは、誕生日は2022年2月22日という2づくし、ウアラネージュの初仔、ウンコの上に寝る、厩舎スタッフによれば適正距離は短距離~マイル、愛称はネジュ子、一緒に育ったのはオブシディアーナくらい。血統的には、白いメイケイエール。
全体的に白いので、左後一白なのかすら不明。一口やってる人の中には、走ると言われている左後一白を気にする人もいるようですが……。まぁ、「初仔」で検索すると「走らない」と出てくるので、左後一白を気にする人は その時点で出資しなさそう。
ゲート試験、合格
#エクラドネージュ は
— 【公式】DMM BANUSY(DMM バヌーシー) (@dmm_banusy) July 25, 2024
7月24日(水)に、
栗東トレーニングセンター・奥村 豊厩舎に
入厩しました。健康状態に問題はありません。
デビュー戦につきましては、
決まり次第お知らせいたします。
これからもエクラドネージュへのご声援を
どうぞよろしくお願いいたします。https://t.co/2L9Gc2tkJu
入厩が投稿されるくらいの特別待遇です。
ゲート試験は8月1日に突破。1回でクリアとは、賢そうですね。一緒に試験を受けた他厩舎からは、珍しい白毛に物見して出遅れたと文句を言われたそうな。
調教タイム:栗東Eダートコース 助手 栗Eダ 良 14.0 ゲートなり
調教師曰く、体力面の強化が必要なため、放牧を挟んでの秋デビューが目標。
バヌーシーで動画を見ている者からすると、「DDSP(軟口蓋背方(なんこうがいはいほう)変位(へんい))」が気になるわけですよ。いわゆる喉鳴り。
成長とともに改善される類の喉鳴りという説明がなされた動画がありましたが、結構な大きさのゼェゼェが聞こえるので、見るたびに心配になってくるんですよね。体力面の強化も、あれが治らないと本腰を入れられないだろうし……。
……って思っていたのに、トレセンでは喉鳴りしなかったらしい。代わりにというか、ナイラで熱発してました。腺疫といわれる伝染病で、若馬がかかりやすく、ほとんどの馬がかかる病気っぽい。ずっと見ていると、いろんな病気を知りますね。
デビュー
デビューは、11月30日の中山5R・2歳新馬。結果は7着。
スタート後、「前の方にいるなぁ~」と思っていたら先頭に立ち、逃げ続ける展開に。コーナーを回って少し経ってから、「これは抜かされるな」と思っていたら、あれよあれよという間に後続勢に抜かされて……。それでも、7着は粘った印象。
坂井瑠星騎手曰く、追ってからの反応がなかったらしい。息遣いがよくなかったともあったので、鳴りを潜めたとはいえ喉鳴りが気になりますね。
奥村豊調教師は、中山競馬場に到着した直後はナーバスになっていたと、報告を受けていた模様。『まだ瞬発力を出せないため、勝ち上がりを早めに狙うならダート1400mくらいがベスト』らしいです。
そういや芝・ダート問わずで、距離は1400くらいがベストと言っていたような。なもんで、こっちとら京都の芝1400で使うとばかり思っていました。まぁ、京都は阪神競馬場が改修工事の影響でロングラン開催になり、芝が荒れてるから避けたのかも……。ちなみに、翌日のメイクデビュー京都1,400メートル(芝・右)を勝利したのはランスオブカオスで調教師は奥村豊。こっちの方が強いから、出さなかったのね。
逃げる展開は、割と予想していました。ゲート試験で珍しい白毛に周りの馬が出遅れたとか、普段から先を走られるのを嫌がる素振りがあるとかあったので。問題は、しまいが甘くなること?
しかしまぁ、当たり前のようにデビュー戦の感想を書いていますが、競走馬としてデビューできない子もいるわけなので、これを書いている時点で運は悪くない。デビュー前にグッズ展開したクラブ側も、少しはホッとしているかも。
1口あたり分配額は、233円。12月6日の入金でした。
年次分配
12月26日には、クラブ法人年次還付483円が入金。
2024年の会費は月880円×12で、10,560円。
維持費は1月だけ365円。2~12月は175円。ということで、合計2,465円。
年次分配を含めた配当は、716円。
差し引き12,309円のマイナス。一口金額5,000円なので、支出は2万円には届いていない。4,000口なので、回収の見込みもなさそうですが……。まぁ、ファンクラブですからね。
これを書いている時点での懸念事項は、飼い葉を食わないこと。牝馬で体重が増えないというか、戻らないのは嫌な予感しかしない。メンタル的な問題で、早期引退なんて可能性が脳裏を……。
3歳未勝利 初ダートとタイムオーバー危機
2戦目は、3月8日の阪神1R・牝馬限定の3歳未勝利。初ダートです。
結果は15着。4番人気でブービー。パドック解説では長期の休み明けなのに、馬体重が増えていない点を指摘。というか、-6kgと落としていますね。
スタート後、前に行くもハナは取れなさそうな感じ。こりゃ、砂を被るなと思っていたら、コーナーを曲がる前に先頭との距離が開き始め、直線になるとズルズル後退。あまり追っていなかったような……。馬体重からして非力なイメージなので、パワーが要るダートはキツいのかも。
坂井瑠星騎手曰く、喉がヒューヒューと乾いた感じで鳴っていた模様。今日の感触では、適性は小回り平坦の芝1200mというイメージ。
奥村豊調教師は、「今日の結果を見るとダート適性がなかったという以外にありません」とのこと。これで芝1200のローカル勝負になった印象。言ったことを忘れなければ……って、坂井騎手はローカルに行くイメージないんだけど、次は乗り代わりかなぁ。
1着とのタイム差は3.8秒。タイムオーバーは、新馬競走以外の1,400メートル以下はダートコースで4秒。ギリギリやん。ちなみに、未勝利馬の出走できない期間はタイムオーバー1回目は1ヶ月間、2回目は2ヶ月間、3回目以上は3ヶ月。まぁ、普通に1ヶ月間くらい休みそうだけど。
馬の落ち着かない様子を見ていると、出資馬であるスマイルコレクターを思い出します。未勝利で終わったとはいえ、順位や出走回数的には今のところ彼女の方が優秀。
1口あたり分配額は、特別出走手当の113円。3月14日の入金でした。レース後は、チャンピオンヒルズが空いてなくて島上牧場に放牧。スマイルコレクターが繁殖牝馬入り前にいた牧場ですね。そのあと、チャンピオンヒルズへ。飼い葉食いがイマイチで、体重が増えてなさそうな感じ。胃潰瘍だと、食べたくないよね。下記リンク先のブログで「競走馬の70~90%が胃潰瘍にかかっている」とある通りなら、何事もなかったように食って太れるだけで才能。馬体がデカい牝馬は、それだけで優良物件?