「コレクターアイテムの2021」を「Winning Post 9」で作成してみた
「コレクターアイテムの2021」を「Winning Post 9 2022」で作成してみた話です。
結果から書けば、現実の「コレクターアイテムの2021」は青鹿毛の牝馬ですけど、ゲームでは鹿毛の牡馬になりました。適性距離はマイル。この結果を見たうえで、現実の馬の活躍を追うと楽しいかも?
これをやろうと思った理由は、一口馬主になったからですね。
誕生までの道のり
「コレクターアイテム」の母である「ネットオークション」を迎え入れるところからスタート。
「ネットオークション」は、史実通り2004年で引退。そのあと、繁殖牝馬としての生活をはじめ、なるべく史実通りの種付けを実施。
とはいえ、史実通りの種付けであっても、あまり活躍していない馬だとデータが入っていないので、単なる自家生産として自動で名前が付けられます。
入厩時の名前変更もしない主義なので、名前は そのまま。
なお、「コレクターアイテム」は登録されているので、種付け時に「ハーツクライ」の評価に「☆」があり、選択すると2010年に誕生します。不受胎にならなければ。
上の写真は、キングカメハメハで史実馬が生まれるケースで、評価が「☆」になっているもの。
配合評価
コレクターアイテムは入厩後、史実通り2015年まで走らせました。戦績は、史実より良かったはず。
そして、2021年に「ブリックスアンドモルタル」との間に生まれるのが、「コレクターアイテムの2021」です。
総合評価は「B」ですね。因子で大きめの「SP」が付いているのが救い。
ぶっちゃけ、普段のプレイなら育てない類の評価です。
育ち具合には牧場施設や関係者の能力も影響しますが、そこは省きます。ちなみに、シナリオの開始年は「1976年」で難易度は「NORMAL」&「EDIT」していません。
スリートカリスマ
自動的に決められた馬名は「スリートカリスマ」でした。
最初にも書きましたが、青鹿毛の牝馬じゃなく、鹿毛の牡馬です。えっ? 史実通りになるまでリセットしろって? 勘弁してください。
にしても、距離適性:マイルで、成長型:早熟ですよ。鍋底タイプかは不明だけど。
3歳くらいで終わりそうな感じのマイラーですか……。使いづらい。牝馬なら桜花賞に出せるけど、牡馬だとNHKマイル。クラシック路線に関係したかったなぁ。
気性
なかなか素直で落ち着いているようなので、この辺も現実と違いそう。
「気性が激しい」「一筋縄ではいかない性格」「指示を聞いていない感じでガーッと行ってしまう」という厩舎コメントがあるようなので。
現実の競馬には、何の参考にもならない結果と言えそう……。
戦績
デビューは、6月第4週の阪神で、芝1200。勝ちましたね。
さすがに、牧場施設が充実しているので、ゲーム的に新馬で負けることは少ないです。自分のところの馬や強力なのと当たれば話は別。
2戦目以降は、自分のところの馬に負けています。
脚質は「差し」で、重馬場は得意のようです。
ローテーションは、2歳時には自動。そのラストは朝日杯フューチュリティステークスでの1着。画像では、間になって切れちゃってますけど。
3歳になると、クラブの馬や前に勝った馬に負け始めます。これが早熟傾向と思いましたが、適性距離なら頑張れる模様。100mでも長いと辛い感じ。
適性距離より長い場合の結果は、ジョッキーの影響が大きいのかも。
騎手
主戦は、身内です。息子。
ついつい名前を知っている実在騎手を選んでしまいがち。おかげで、子孫を育て忘れるという……。時々、子孫の活躍系トロフィーのことを思い出し、慌てて起用しています。
なお、教育方針は「お任せ」一択を続け、放任状態でした。騎手になったのは、一番成績が悪かった次男だけ。でもって、結婚が早かったのも次男。
長男と三男は、牧場やってます。毎年、同じ季節に子供が生まれる不思議な家系ですよね、このゲーム。
ちなみに、このゲームのシリーズをプレイするのは初めてで、あまり調べずに何となくでやってきたこともあり、結婚相手の能力を気にせずに、結婚条件を最初にクリアしたキャラを選んでいます。
一口馬主
最初に書いた通り、一口馬主になったキッカケで作ってみた馬です。
夏までの段階で、それなりに勝ってるし、馬券にも絡んでいるので、現実も……。
私も「ガハハハ!」言いたい。
最終結果
3歳12月で引退しました。早熟なんでね。
収得賞金は1億2050万円、総賞金は3億2950万円でした。
最終的な能力は、上の通り。
因子があっただけあって、スピードはありましたね。花壇があっても、賢さはFですか……。