澤井珈琲の保存缶プレゼントに応募してみた

澤井珈琲でコーヒー豆などを買うと、商品と一緒にチラシが入ってきます。そのチラシには保存缶のクーポン券が付いていまして、それを集めて送った体験談になります。

オリジナル保存缶プレゼントに応募するには、クーポン券を10枚集める必要があります。2,500円くらいのコーヒー豆の福袋を10回買うとすると、単純に25,000円は使っている計算になります。

ビクトリーブレンド、ブレンドフォルテシモといったブレンドコーヒー豆の福袋だと、500g×4袋で200杯分らしいので、杯数で考えると2,000杯も飲んだ計算に。1日1杯としたら、集めるのに5年以上かかってしまいます。

実際、初めてコーヒー豆を購入してから、3年近く経っての応募でした。まぁ、1度に2杯分以上 淹れていますし、150杯分相当の福袋も買っていますので、先の計算は当てはまりません。

ちなみに、澤井珈琲一筋というわけではなく、よく他店の豆を購入しています。ただ、澤井珈琲は楽天市場でのポイント倍率が良いので、「ランクアップ条件　〇日以内に獲得ポイントあとXXXX」というのを見ると、ランクを上げたくて澤井珈琲を選ぶことも。

そういった予想はつきますが、「住所・氏名を明記の上……」といった文章が無いと、少し不安に思ってしまいます。せっかく10枚も集めたし、何かの手違いでナシになったら嫌ですからね。

書いてあるのは、「鳥取県境港市竹内団地278-6　株式会社澤井珈琲 通販部宛」という送り先だけなので、もう少し説明が欲しかったのです。宛先がプレゼント係ではなく、通販部ということも心配になる要素の一つでした。

いきなりクーポン券だけ送られてきて、わかるのだろうか。「俺、そんなプレゼント企画とか、知らないし」なんて言い出す人はいないだろうか。他の郵便物と混ざって、困ったりしないのだろうか。

度が過ぎた心配性に思えるでしょうが、変なのと一緒に仕事をすると、こんな心配をするようになるんですよ……。例えば、伝えたのに聴いてなくて、大事なものを紛失する人とかね。

封筒に入れたクーポン券が、いつ向こうに届くのかわからないので、缶の配達日時を指定することはできません。ただ、問い合わせた際に“できるだけ、希望に沿うようにしている”と言われたので、配達希望曜日を書きました。

急いでいないけど、何曜日に着くと嬉しいといった感じです。その結果、希望曜日に届いたので感謝しています。

一応、書いておきますが、クーポン券と一緒に送ったのは、缶の送り先である自分の住所と氏名を書いた紙です。そこに配達希望曜日と連絡先を書いています。こういうので、社外文書的な送付状もアレかなと思ったので、メモ書きレベルにしています。

コーヒーキャニスターは密封性が大事と書きましたが、この缶における密封性のキモはフタです。たぶん。

フタが沈んでいくような感じで閉まります。よくあるフタなら、わずかな隙間があって、そこを空気が出たり入ったり……。それが、少し軽減されている気がしないでもないです。

そう思ってしまうのは、フタを閉める際に空気を押し出している気分になるからでしょう。なんか、うまく説明できていないですが、工夫されたフタだという話です。メイソンジャーのフタを見たときも、同じような感想を抱きました。

このオリジナル缶はAmazonで売っています。

今も実施しているか不明ですが、他のコーヒー店の特典は次の通り。

ドンゴロスは、コーヒーの入っていた袋です。毛が落ちやすい麻袋なので、使いどころが難しい代物かも。