粘着式ネズミ捕りを使ってみた
イカリ消毒の「粘着式ネズミ捕り 強力チュークリン 業務用」を使って、ネズミを捕まえた体験談です。
最後に、ネズミの写真があるので、見たくない人は注意。
使い方
「開くだけじゃん」
気づいたら家族が設置していたので詳しく知りませんが、広げるだけみたいですね。
仕組みとしては単純で、いわばゴキブリホイホイのネズミ版。強力な粘着シートで動けなくし、捕獲するというもの。粘着剤は、チューインガムの原料として認可されている模様。
中央には、黒いわっか状のものがあります。
粘着シート
「これ、本当にくっつくの?」とか思って、触らないように。
少しでも触れたら最後、ベタッとくっついて、取るのが大変。誤ってくっついた場合は、小麦粉を使えばいいと書いていました。
では、いよいよ使用例の紹介です。
捕らえられたネズミ
デカいネズミも捕まえましたが、撮影し忘れました。
大きなサイズになると、この粘着シートを動かす力があるので、シートの折り目をパタンパタンさせて、うるさい。
見ての通り、昆虫の類もよく捕まります。まぁ、その昆虫を食いに来たのかも、しれませんが……。
今でこそ「ネズミ」と書いていますが、所見では「毛の塊」くらいにしか思えませんでした。遠目だと、小さいネズミは そんなもの。
感想
こんな生き物が、家の中を好きなように動いている。病原菌を運びながら……。
そう考えると、ゾッとしますね。
どこから入るんだろうと思っていましたが、このくらいのサイズのを捕まえると、「小さい段階で家に入り、大きくなるケース」も想定しないとダメだなと感じました。
というか、収穫した農作物の置き方に注意しないとね。簡単に食べれる場所に、食糧を置かない。そんなところでしょうか。
写真は、削られたトイレットペーパーです。遊んでいるんでしょうかね。
ドアに付けたクッションテープをガリガリやって、スポンジを削った跡も見たことがあります。