オーラ診断の嘘

キルリアン写真

東京ドームシティにある「ラクーア - LaQua」で、オーラ診断をしたことがあります。オーラ診断と言っても、占い師がどうのという話ではなく、専用の機械を使ってキルリアン写真を撮るだけ。結構な金額だったと記憶しています。

そのときの写真が上のもの。「オーラ・イン・モーションPRO」と最初に書いていますが、確か機械の名前だったような……。かなり前に撮った写真なので、もう同じ機械を見かけることはないかも。

キルリアン写真

キルリアン写真は、高周波・高電圧を掛けて発生させたコロナ放電による発光現象を撮影したものです。なので、オーラではありません。被写体から蒸散している水分の電離・発光現象を撮影する仕組みなので、水蒸気の拡散が早い真空では写りません。逆に言えば、水蒸気の拡散具合がわかるので、それを癌の発見に活かす事例も見られます。近いものには、リヒテンベルク図形があるでしょうか。

オーラチャクラ分析

オーラチャクラ分析

キルリアン写真なのでオーラではないのですが、お遊びとしてカラータイプによる違いが書かれた紙も渡されました。性格や特徴がわかるらしいです。『お遊び』と書いたのは、「この情報は教育目的、娯楽目的のものであり、医学的な診断等は一切意図していません」とあるから。まぁ、「教育目的?」って感じなんですけど。

  • 濃い赤色:物理的、勤勉、力、現実的、活気がある、落ち着きがある、強さ、スタミナ
  • 赤色:刺激、物理的、精力的、競争心の強い、勝利的、自制心、性的、企業家
  • オレンジ:生産的、物理的そして創造的な表現、冒険者、ビジネス、楽しみ
  • 濃い黄色:分析的、知識人、志向性の詳細、論理的、構造を持つ、科学的
  • 黄色:遊び好き、明るい、おおらか、創造的、知的、愉快、好奇心の強い、活発的
  • 緑色:社交的、自然、気楽、調和、教師、話し好き、理解が早い
  • 深緑:理解が早い、ゴール指向である、社交的、官能的、話し好き、まとめ役
  • 青色:親切、敏感、愛情に満ちている、手助けする、忠実、平和、サービス心、養育
  • 藍色:明瞭、平静、深い感情のこもった、愛情に満ちている、忠実、平和、サービス心、養育
  • すみれ色:直感的、芸術的、官能的、理論派、先進的、夢想的、カリスマ的、革新的
  • 薄紫色:想像的、神秘的、幻想的、ソフト、華奢、敏感、時々ボーッとしている
  • 白色:並外れている、形質転換、想像的、平穏、より高い次元、霊感の強い

いわゆるバーナム効果的に、誰にでも当てはまる書き方をしているだろうと思いましたが、中には具体的な職業が入っていて少し驚きました。というか、日本語訳が変なのかも。濃い赤色の「活気がある」「落ち着いている」というのは、「どっちだよ」と言いたくなりますし。

製造元「Inneractive」の今

「オーラ・イン・モーションPRO」の写真には、製造元である「Inneractive」のメールアドレスとURLが書いてあります。会社のサイトに行ったところ、今でもキルリアン写真で商売をしているようでした。

⇒「Inneractive

今の主力は「AuraCloud 3DR Pro」「AuraCloud 3DR Basic」「AVS 7R Pro」「AVS 7R Basic」といったところ。治療用にシフトしたようですね。投稿されている動画タイトルは「Kirlian Photography with...」と、キルリアン写真であることが前面に出ています。

オーラソーマ

そういえば、「オーラ・イン・モーションPRO」の横には、色とりどりのカラーボトルが並べられていたような気がします。気になったボトルを選ぶことで、今の精神状態がわかるみたいなことをしていたはず。

そういうのを「オーラソーマ」と言うらしいですね。そちらも色に意味があるので、もしかしたら そこから着想を得たのが「オーラチャクラ分析」だったのかも。

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