AHCスイスの評判&口コミについて
「AHCスイス」について調べてみました。キッカケは、とある漫画に出てくるワキガのキャラがハーフだったので、匂いがキツい人が多そうな海外の方が、体臭ケアは進んでいるのかなと、あれこれ見ていたら辿り着いたからです。
海外事情として、北米では固形タイプの制汗剤の種類が豊富だとか、学校で児童にデオドラントを使うよう指示するとか、ワキガというレベルではなくて「体臭(body order)」だとか、そんな話を幾つも目にしました。
閑話休題。「AHCスイス」というからには、「スイスにある会社なんだろう」と思い、まずは運営者情報を確認。
運営:APRIS GmbH
所在地:Buech 4794 9100 Herisau Switzerland
設立:2014年
代表者:プライジック 良子
電話番号:050-5534-6634
「AHCスイス」のサイトに設立年は記載されていませんでしたが、代表のブログで「社名がAPRIS GmbHになりました」という報告があった日が2014年なので、そう書いています。それまでの3年間は個人事業主だったようなので、会社としての設立は2014年でいいはず。
「AHCスイス」のサイトにある©の開始年は2011年ですが、設立の3年前に個人事業主として創業した年と考えれば、納得いくでしょう。ちなみに、社名の由来はAPRILから。「GmbH」はドイツ法における有限会社。ほかに、「ギノフィット」という保湿ジェルの通販サイトも運営しています。
各店の違い
「AHCスイス」というショップ名では、楽天市場に出店していませんが、「Life Market タリーヌ」が「AHCセンシティブ」「AHCクラシック」「AHCフォルテ」を取り扱っています。このショップを運営している株式会社メディソリーゾは、Yahoo!ショッピングに出店している「AHCスイス」の運営会社と同じです。
Yahoo!ショッピング店の会社概要には、「AHCスイス日本カスタマーサポート」「正規販売店のAHCスイスより国際郵便でお届け」とありますし、「AHCスイス」の自社サイトにもYahoo!店へのリンクがあるので、「AHCスイス」に関連のある会社なのでしょう。
楽天市場での販売
むしろ、気になるのは楽天市場にある「Life Market タリーヌ」です。カスタマーセンターの住所は同じ新潟ですが、こちらは「AHCスイス」の自社サイトや、株式会社メディソリーゾの会社サイトからのリンクがありません。
株式会社メディソリーゾの位置づけが、Life Market tarrine日本カスタマーセンターというのも気になります。カスタマーセンターは日本、本社は香港にあるHealthcal Company Co.,Ltdとなっていて、関係性がイマイチ理解できません。なお、以下は「Life Market タリーヌ」の評判です。
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Amazonでの販売
Amazonでは過去に販売された形跡はありますが、チェック時は在庫切れ状態で、再入荷の予定もありませんでした。販売されていたのは、AHCセンシティブ50mlとAHCフォルテ50mlの2本セットで、販売価格は不明。
「Life Market タリーヌ」では、AHCセンシティブ50mlは5,980円、AHCフォルテ50mlは6,280円で販売されていました。これに小型宅配便の送料が加えられます。
公式サイトでの販売
価格的には「AHCスイス」の公式サイトと同額ですが、公式サイトは10,000円以上お買い上げで送料無料になり、12,000円以上なら1,000円OFF、25,000円以上なら4,000円OFFと、たくさん買う人にとって嬉しいサービスがあります。
また、購入額20円毎に1ポイントが発行され、次回の買い物では1ポイント1円換算で利用できます。ポイントはレビューを書くことでも得られ、その額は200円分です。
お買い上げ金額が10,000円未満の場合の送料は一律800円。AHCシリーズは5~7日で届きます。ただし、配送状況によっては前後することも。国際郵便なので、税関の調査で遅れると、2~3週間かかる可能性もあるようです。
公式サイトには、「AHCセンシティブ」の無料サンプルがあるので、制汗力をチェックしたい人は取り寄せてみるのもいいかも。サンプルは送料無料で2袋になります。
⇒「AHCスイスの自社サイト」へ移動
個人輸入扱い
通販で国際郵便と聞いただけでピンと来る人もいるでしょうが、海外からの個人輸入扱いになります。つまり、一定以上の金額だと関税がかかるのです。一定以上の額として、区切りになっているのが16,666円。
この額には、関税定率法の一文が関係しています。それは、関税を免除する輸入品について書かれた第14条18項で、下記の内容になります。
課税価格の合計額が一万円以下の物品(本邦の産業に対する影響その他の事情を勘案してこの号の規定を適用することを適当としない物品として政令で定めるものを除く。)
引用元:関税定率法 第14条18項
輸入品の課税価格は、海外の小売価格に0.6をかけた額になります。課税価格の合計額が一万円以下の物品は免税なので、16,666円は0.6をかけても9999.6円だから一万円以下。ゆえに、区切りとなっています。
ただし、「規定を適用することを適当としない物品として政令で定めるものを除く」とある通り、除外品目があります。また、0.6掛けが適用されるのは、個人使用目的で輸入するものだけなので、売って儲けようという人は対象外。化粧品の個人輸入は1品目24個までと書かれているのも、その絡みです。
0.6掛けルールをはじめ、除外品目、合計額の計算には送料や保険料を含めるなど、そういったことの詳細は税関の「少額輸入貨物の簡易税率」ページをご参照ください。
使い方と評判
使用方法
AHCシリーズの使い方は、「AHCスイス」の代表にして店長のプライジック良子さんが、動画で説明しています。簡単に説明すると次の通り。
寝る前、コットンにAHCの液を3~5滴ほどしみ込ませ、それを脇などに塗って乾かすだけ。3日ほど続けると、約1週間 制汗力が持続するようです。この持続時間は彼女の体験談によるものなので、人によって差があるでしょう。
評判

「似た商品を色々 試したけど、これが一番効果があった。寒くても、緊張すると汗をかくので重宝しています」

「顔汗に悩んでいたけど、ピタッと止まるので、気にせず会話できるようになった」
⇒「このほかの評判」
商品の違い
- AHCセンシティブ:脇・胸・首・額・腕・お尻・お腹・背中の汗と臭いに
- AHCフォルテ:手汗、足汗、足の臭い。強い効き目
- AHCクラシック:お肌が敏感でない人向けの低価格版
- ブロメックス フォーマー:更年期障害による臭いに
- Nutric2 リアクティブ:痒みや赤みがある人向け
- Dryバランスデオドラント:日中、気になる部分に使うスプレー
- Saalioイオントフォレーシス:多汗症の治療システム
そもそも体臭とは
体臭が生まれるメカニズムは3つあります。「内から出たもの」「それを分解して出たもの」「外から付け加えたもの」です。
人間の皮膚には常在菌がいて、いろんな物質を分解しています。脂腺からは皮脂が出て、汗腺からは汗が出ているので、それらも分解しているわけですが、その際に出たものが匂うことがあるのです。
また、分解しきれずに匂うこともありますし、外からきた化粧品やタバコの粒子などは分解できずに、そのまま匂い続けることもあります。熱、光、湿度といった要素で、常在菌の働きも変わり、分解物質も変化します。これが体臭のメカニズム。
加齢臭
嫌な匂いにも成分はあり、加齢臭なら「2-ノネナール」です。脂肪が酸化分解されて発生する化合物の一つですが、ビール、ソバ、キュウリの芳香成分と同じになります。
「キュウリは臭くないのに」というのは、ごもっとも。加齢臭の原因は「2-ノネナール」だけではなく、脂肪酸の配合具合が大きいようです。この配合具合は年齢層で変わるので、その割合で加齢を感じる匂いとなるのでしょう。
ちなみに、「2-ノネナール」の原料となるのは、「9-ヘキサデセン酸」という皮脂由来の成分。主成分はグリセリン脂肪酸エステル、いわゆる油。何十種類もあるので、その組み合わせから「あの人の匂い」と、判別できるわけです。
なお、加齢臭は柿渋に含まれる柿渋ポリフェノールで対処できるとか。柿渋ポリフェノールには、悪臭分子を抱き込んで無臭化する働きがあるそうです。それで「柿渋石けん」が売れたんですね。
芳香剤に含まれるオイゲノール、ベンジンアルコール、フェニルエチルアルコールといった成分が常在菌に働きかけて、悪臭のもとである脂肪酸への変化を減らすという研究結果もあります。
体臭の改善方法
体臭の改善方法は、第一に健康であること。体臭は、内臓年齢、肉体年齢、免疫年齢を示す役割があるので、健康な状態を維持するのが最重要。
不摂生で肥満になった人から酸っぱい匂いがするのは、本来なら肌にいるはずのない雑菌が皮脂に付き、有機酸を分解することで匂いを発生させるから。不摂生で皮脂過剰だと、こんなことになりやすいわけですね。
太っていなくても、偏食によって死体のような匂いになることもあるそうです。残念なことに、こういう匂いは、本人ほど気づかないとか……。
基本的には、普通に風呂に入って洗えば、キツい匂いにはならないそうです。ただし、脇、陰部、耳の後ろ、胸元から首回りを、ちゃんと洗っていればの話。皮脂が多い場所は、匂いの発生源となりやすいので要注意です。
体臭を改善する薬には、グルクロノラクトン、グリチルリチンなどの肝機能を解毒するものがあります。市販薬で言うなら、「ペアA錠」や漢方薬の「カンゾウ (甘草)」に含まれています。
皮膚から漂う匂いへの対処は、こんな感じです。それ以外の箇所については、調べ疲れたので またの機会に……。