アベノマスクが届いたら、身内が〇〇した話
政府から支給されるガーゼ製の布マスク2枚、届きました。
俗に、アベノマスクと呼ばれているものです。
個人的には あまり興味がなく、「使い捨てマスクあるから、別に……」くらいでした。洗って使えるのは、他に持っているし。
なもんで、身内に「届いた?」と気にする人がいたのは、ちょっと驚きました。「政策としてどうこう……」というより、話題性として待っている感じだったので。
で、他の人は関心を持っているのかと思い、Googleトレンドをチェックし、検索需要の多さに俄然 興味が湧きました。
アベノミクスを超えたアベノマスク
「由来元を超えた!?」
検索数を比較すると、短期間で凄く伸びていますね、アベノマスク。
ちなみに、上のデータは「ここ5年間」のもの。配布が決まってからの数ヵ月で、5年分のアベノミクス検索数に並んだような結果。
アベノミクスをもじって、アベノマスクだったのに、もはや本家越えか……。
まぁ、データの集計期間を最長にすると、アベノミクスの方が5倍近く多いみたいですけど。
今のところ、アベノミクスの検索需要が最大だったのは2013年5月。
人はなぜ、アベノマスクで検索するのか
「アベノマスク」で検索しようとすると、追加キーワードの候補として、回収、配布、洗い方、横浜市、不良品、いつ、小さい、届いた、といった単語が出てきます。
ネガティブワードは、回収、不良品、小さい、ですかね。
「カビが生えていた」「髪の毛が入っていた」という話があり、回収騒動があった気がします。不良品も似たような理由から、出てくるのでしょう。
一方、いつ、届いた、配布、と待ちわびていそうな人の検索候補も。洗い方を調べるということは、正しく使いたいんでしょうね。
なお、配布状況は厚生労働省のサイトで確認できます。
⇒「布製マスクの都道府県別全戸配布状況|厚生労働省」へ移動
都道府県別の配布状況※全国で6/1(月)時点 約53%、6/8(月)まで約75%
布マスクの洗い方は、経済産業省が動画公開しています。
厚生労働省じゃないんですね……。動画の最後には、厚生労働省と経済産業省の表記が並んで出ますが。
動画では洗い方のほかに、布マスクは縮むことがある、縮んでも品質に影響なし、洗濯は1日1回などの説明もありました。
大きさの比較
写真は、WAONカードと一緒に撮ったアベノマスクです。
それから、フィッティのお徳用マスクとWAONカード。
フィッティのマスクは、約16.5cm×9cmで「ふつう」と表記されていました。言うなれば、フツウノマスク。
「大きさは、こんな感じだよ」というだけの写真です。
フィッティの通信販売は休止中だったので、代わりに幾つかマスクを買えるサイトを紹介。
⇒「モノタロウノマスク」へ移動
⇒「アイリスオーヤマスク」へ移動
⇒「シャープノマスク」へ移動
身内が〇〇した話
で、身内が〇〇した話です……。
普段、絶対にマスクを付けない爺様が、何を思ったのかマスクを水に浸けていたんですよ。風呂の桶に水を入れて……。
洗濯なんか、したことないのに。
洗剤を入れていたのかは不明で、ただ水に浸していた可能性大。
謎の行動ですが、会話したくないので、真意を訊いてはいません。人格的に面倒なんですよね、色々と。
まとめ
国がひとつの方向性を示し、そこに向かって一斉に何かをする。同じものをばら撒く……。
すると、大きなうねりが起こる。転がり始めた雪玉が大きくなるように、気づけば雪だるま……。そんな拡大スピードを感じました。
頑固の老人に行動変容を促すくらい、大きな力となる……。
なかなか興味深いですね。影響を受けた人が、他の人に影響を与える連鎖って。意識が感染しているかのよう……。
きっと、株価の高騰にも似たようなところがあるのでしょう。
ということで、不景気なニュースばかり追わないで、景気が良さそうなところに乗っかるために、株関連のサイトへのリンクでも貼っておきます。
あと、銘柄探しにオススメの音楽を添えて。
⇒「株探」へ移動
⇒「世界の株価と日経平均先物」へ移動
⇒「バフェット・コード」へ移動
⇒「株ライン」へ移動
⇒「株ドラゴン」へ移動
⇒「楽しい株主優待&配当」へ移動